☆腰痛のツボ療法と体操療法

腰痛でお悩みの方は必見です!
今回のツボと体操の組み合わせで、これまでの悩みから解放してください。

 

 1.ツボ

 ①腎兪「ジンユ」:ちょうどベルトが当たる位置で、背骨から左右に2~3cmほど離れたところです。

このツボはぎっくり腰の予防の効果もあります。
普段から使うといいでしょう。
両手の親指で5回押し、それを3回繰り返します。

 

 委中「イチュウ」:膝の後ろのくぼみで、ほぼ真ん中です。
それぞれ親指を使って5回ゆっくりと少し痛みが出るくらい押していきます。
左右3回ずつ行います。

 

 

2.体操

①腹筋を鍛えましょう。
まず仰向きに寝て、両膝を直角に立てます。足の裏は付けたままです。
両手はおへその上に置きます。

そのままで、背中を少しだけ上げます。
できればそのまま3秒ほどとどめます。

そしてゆっくり戻します。

この運動を5回行います。

②腰の筋肉を伸ばしましょう。
まず、仰向きに寝ます
両膝を両腕を使って静かにおなかに近づけていきます。

そのまま3秒ほどとどめ、ゆっくりと足を元の位置に戻します。

この運動を5回繰り返します。

③足の後ろの筋肉を伸ばしましょう。
両膝を伸ばしたまま座ります。
そのまま腕をつま先の方に向かって体を曲げていきます。

このとき、膝が曲がらないよう気を付けてください。
3秒ほど止めゆっくり戻ります。

この運動を続けて5回行います。

※これらの体操は無理のない程度で行ってください。痛みが出たら、直ちに中止するようお願いします。

コメントを残す