みなさんも1日の疲れを取るのに、また気分転換に「お風呂」は欠かせないと思います。
そこで、いろいろなストレスに囲まれて生活している私たちですが、お風呂に入ることで副交感神経を活発にし、ストレスを解消できるんですよ!
これまで免疫力を高めるには?ということで、いろいろお話ししてきましたが、今回は手軽にストレスを解消し、免疫力がアップする「入浴」についてのお話しです。
免疫力には、ストレスが大きくかかわっていることは、これまでにちょこちょこお話してきましたね。
ストレスによって交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、自律神経が乱れ、交感神経が優位になりその結果、免疫力低下の原因になるからです。
そこで、副交感神経を促進するための方法として、手軽なのが「入浴」なんですよ。
そこで、ただ普通の入浴だけではもったいない!
さらに効果を出すために、ラベンダーの香りがおすすめです!
このラベンダーの香りはストレスを軽減し、副交感神経を高める効果があるので、より、免疫力アップになるのです。
ラベンダーのエッセンシャルオイルをつかうもよし!
ラベンダーの香りの入浴剤を使うのもいいですね!
さて、次はお風呂の温度についてです 🙂
ズバリおすすめは、ぬるめのお湯です!
入浴は温熱作用によって血液循環や新陳代謝がよくなり、疲労物質の乳酸などが減少し、こわばった筋肉が柔軟性を取り戻します。
このようなリフレッシュ機能の高い入浴ですが、お湯の温度や入り方によっては、思わぬ事故に結びつくことがあります。
42℃以上のの熱いお湯は、体に強い刺激となります。
この温度では、リラックスどころか、血圧を急上昇させ、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの引き金となる血液の塊である血栓(けっせん)ができやすくなりますので、注意してください。
血圧の上昇を避け、心臓への負担を軽くするには、38℃~40℃のぬるめのお湯が適しています。
ここで気をつけないといけないのは、ぬるめのお湯はどうしても長湯しがちになります。
首までつかる全身浴で長湯をすると、大量に汗をかき、血液がドロドロになります。
長湯にご注意ください。
どうしてもゆっくり浸かりたい方は、「みぞおち」ぐらいまでの「半身浴」がいいと思います。
この場合、肩や首が冷えないように、タオルでおおったり、かけ湯をするなど工夫が必要ですね。
次は、マイナスイオン効果についてです。
それはあのシャワーの「しぶき」!
入浴する前にしばらくシャワーで体を温めておくと心臓にもいいし、一石二鳥!
さらに好きな音楽を聴きながら入浴すれば、リラクゼーション気分満点!
疲れた体も心も夢心地のように癒されます。
ちょっとした工夫で、免疫力がアップするのです。
さてさてお次は、今話題のゲルマニウム温浴で、免疫力アップ!というお話です。
ゲルマニウムは、体内の酸素を著しく増大させ、有害な毒素や老廃物を汗や尿として排泄し、細胞や体内器官の働きが活発になるので、免疫力・自然治癒力を高めくれるのです。
また、32℃以上の温度になると生体電流を活性化させ、血行をよくすることから、筋肉の凝り・疲れ・痛みを緩和してくれます。
ですから、適温で入浴すると、NK細胞活性を含む様々な免疫機能を亢進するというわけです。
最後に免疫力を高める、効果的な入浴法についてお話ししますね。
まず、メイクを落としましょう!
メイクしたままお湯に入ると、入浴剤の成分が肌に浸透しません。
また、老廃物の排除や角質再生を邪魔したりします。
必ずノーメイクで入るようにしましょう。
湯船に入る前には「かけ湯」をします。
体の汚れを落としてから入るという、最低限のマナーです。
また、しないで入ると血圧が急に変化してしまいます。
心臓から離れた手足からかけ湯をしてゆっくり入ります。
湯の温度と回数
お風呂に入る回数は1回の入浴で2度まで。
時間は熱めのお湯(42度以上)ならば1回10分程度、
ぬるめのお湯(37~40度)なら20分程度を目安にお入り下さい。
湯船の中は水圧が強いため、肩まで長時間つかるとグッタリしてしまいます。
湯船の中で位置を変えて半身浴するなど変化をつけましょう。
個人差やその時の体調にもよりますが、我慢大会のようにならないように!
水分補給を忘れないこと!
入浴前後は必ず水分の補給をしましょう。
入浴中に失われたり、利尿作用を促進する効果もあるため、絶対的な体内水分量が不足しがちです。
ただし、冷たすぎる飲物は内臓に負担をかけてしまうのでダメです。
常温に近いミネラルウォーターや薄めのお茶などを入浴の前後でそれぞれコップ1杯!!
湯冷めをしないように、ポカポカの体温を保つようにするといいですね。
私はついつい入浴後に冷たーいビールを飲んでしまいます!
いくら健康に悪いとはいえ、これだけはやめられません!
後、入浴中に足の裏マッサージもいいと思います。
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