☆本のご紹介です。一流役員が実践している出世の哲学:相原孝夫・著 クロスメディア・パブリッシング

今回は本のご紹介です 🙂
それは、

一流役員が実践している出世の哲学:相原孝夫・著 クロスメディア・パブリッシングです。

この本のテーマは、『出世の哲学』です 😉 

私の周りの方で、確かに出世する人は、本書で書かれている考え
方、心構えで仕事しているように感じます。

 

この本のオビには、次のことが書かれているのが印象的です。
係長、部長、役員それぞれの、上司に対する態度の違いです。

上司に対して

係長止まりの人は
媚びる。

部長になれる人は
遠慮しない。

役員になれる人は
筋を通す。

そうなんです。出世する人は、上司に対して媚びる人ではなく、か
といって逆ギレする人でもなく、真顔で筋を通す人なんです。

視野の広さの違いが、こういう行動の違いに表れるのかもしれませ
んね。

 

他にどんなものがあるのか、さっそく見て行きましょう!

以下本書より抜粋。

まわりに対して
係長止まりの人は、自分の見栄えを気にする
部長になれる人は、評価を気にする
役員になれる人は、評判を気にする

面倒な単純作業で
係長止まりの人は、手を抜く
部長になれる人は、粛々とこなす
役員になれる人は、意味を見出す

他のなによりも
係長止まりの人は、自分を大切にする
部長になれる人は、お客様を大切にする
役員になれる人は、身近な人たちを大切にする

まわりを大事にすればまわりに引き上げられる

うまくいったときに
係長止まりの人は、短期的な成果を喜ぶ
部長になれる人は、次もまた頑張ろうと思う
役員になれる人は、成果をあげ続けるための仕組みを考える

部下に対して
係長止まりの人は、忙しいから話しかけて欲しくない
部長になれる人は、ホウ・レン・ソウを徹底させる
役員になれる人は、自ら頻繁に声をかける

交渉をするとき
係長止まりの人は、相手を論破しようとする
部長になれる人は、落としどころをつくる
役員になれる人は、相手の顔を立たせる

部下を育てるために
係長止まりの人は、自慢話をする
部長になれる人は、失敗談を語る
役員になれる人は、部下の自慢話を聞く

かつてなく困難な局面で
係長止まりの人は、逃げる
部長になれる人は、プレッシャーを感じ萎縮する
役員になれる人は、ゲームだと思って楽しむ

部下が先に帰ると
係長止まりの人は、不機嫌な態度を取る
部長になれる人は、むしろいつも部下よりも先に帰る
役員になれる人は、先に帰る部下を笑顔で見送る

 

著者は、人事・組織コンサルタントの相原孝夫さん。
マーサージャパンの代表取締役副社長を経て、株式会社HRアドバ
ンテージ代表取締役社長に就任した方です。

 

どうですか?
「うーん、なるほど」という内容だと感じました。

 

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