うっかりすると飲み忘れてしまう薬!
あなたの引き出しに、そんな薬が眠っていませんか?
今回は、期限切れの薬は効果があるのか?といゆお話です。
結論から言ってしまうと、全部が全部、その効力がなくなるわけではないということです。
ただ、薬によっては有効成分が変質してしまい、
逆に体に害をもたらすこともあるので注意が必要です。
一般的に薬は常温(0度~30度)で未開封の状態で、3年間は有効成分が変質しないことを厚生労働省から義務付けられています。
特別な薬以外は、3年間と使用期間が決まっています。
効能書や外箱に期限を記す必要はないから、ちゃんと買った日付を覚えておくなり、メモしておくといいですよ。 🙂
また、薬は高温に弱いという弱点があります。
温度が10度上がると化学反応が2年から3年速く進むといわれています。
もしも陽の当たる場所に薬を置いていたら、3年持つはずの薬も半年でダメになるということも十分ありえるわけです。
未開封状態でも…
温度の変化まではフォローできないので要注意です!
高温のほかに、薬は湿気も大敵。
アメリカ映画のワンシーンで、洗面台から薬を取り出すなんていうシーンを見ることがありますが、あれは大間違いです。
薬は湿気を吸うと、酸化を起こして効力を無くしたり、成分が固まってしまいます。
しかも、紫外線にも弱いという薬は、お年頃の女の子の肌のように繊細でデリケートなんです。
一番理想は、風通しのいい部屋、もしくはタンスの引き出しがいいらしいです。
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