いよいよスキーシーズンになりました。 😀
スキーヤーの方は、そわそわしているんじゃないんでしょうか?
今回は、素朴な疑問?
ゲレンデのリフトのロープは、伸びたりしないのか?という話題です。
冬のスキー場では、次から次へとリフトでスキーヤーが運ばれていきますね。
スキー場には2人乗りのリフトも多いから、混雑しているときなど、
スキーヤーの重みで、ワイヤーが伸びるんじゃないかと心配する人もいるかもしれませんね。
と思って、スキー場管理の人に聞いてみたところ「はい、伸びますよ」
という素直なご返事をいただきました。 😯
そう正直に認められても、どうしたらいいか
わからないが、どうやら、重みでワイヤーが伸びることを
計算して、最初から対策が立ててあるようです。
その対策とは、まず、リフトの始点と終点の滑車には、ワイヤーの“伸び
しろ”を計測する装置がついていることだそうです。
そこで、“伸びしろ”が基準値を超えれば、すぐにワイヤーを切って縮め、
元の張りを保つようにしてあるということです。
伸びたワイヤーを切る作業は、だいたい3~6ヶ月に1度。1回につき、
50センチ~1メートルが、機械ではなく、人の手で切断されるそうです。
しかし、この切り詰め作業を何回か繰り返すと、今度は伸びた分、
ワイヤーが細くなってきます。
そうして、ワイヤーの直径が基準以下になったとき、
丸ごと交換するようです。
このワイヤーの交換は2年に1度くらいの割合で、
1週間ほどかけて、総とっかえされます。
また、このワイヤーは、6本の鉄ワイヤーを編み合わせ、その両端をつな
いで輪にしたものです。
つないだ部分は、それぞれの先端をバラバラにして、
しっかりと編みこんでいます。
通常に使っていれば、間違っても切れないように
頑丈に作られているようです。
さあ、スキーヤーのみなさん!
安心してスキーを楽しんでください!! 😀
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