☆ゲレンデのリフトのロープは、伸びたりしないのか?

いよいよスキーシーズンになりました。 😀
スキーヤーの方は、そわそわしているんじゃないんでしょうか?

 

今回は、素朴な疑問?
ゲレンデのリフトのロープは、伸びたりしないのか?という話題です。

 

冬のスキー場では、次から次へとリフトでスキーヤーが運ばれていきますね。

スキー場には2人乗りのリフトも多いから、混雑しているときなど、
スキーヤーの重みで、ワイヤーが伸びるんじゃないかと心配する人もいるかもしれませんね。

 

と思って、スキー場管理の人に聞いてみたところ「はい、伸びますよ」
という素直なご返事をいただきました。 😯

そう正直に認められても、どうしたらいいか
わからないが、どうやら、重みでワイヤーが伸びることを
計算して、最初から対策が立ててあるようです。

 

その対策とは、まず、リフトの始点と終点の滑車には、ワイヤーの“伸び
しろ”を計測する装置がついていることだそうです。

そこで、“伸びしろ”が基準値を超えれば、すぐにワイヤーを切って縮め、
元の張りを保つようにしてあるということです。

伸びたワイヤーを切る作業は、だいたい3~6ヶ月に1度。1回につき、
50センチ~1メートルが、機械ではなく、人の手で切断されるそうです。

 

しかし、この切り詰め作業を何回か繰り返すと、今度は伸びた分、
ワイヤーが細くなってきます。

そうして、ワイヤーの直径が基準以下になったとき、
丸ごと交換するようです。

このワイヤーの交換は2年に1度くらいの割合で、
1週間ほどかけて、総とっかえされます。

 

また、このワイヤーは、6本の鉄ワイヤーを編み合わせ、その両端をつな
いで輪にしたものです。

つないだ部分は、それぞれの先端をバラバラにして、
しっかりと編みこんでいます。

通常に使っていれば、間違っても切れないように
頑丈に作られているようです。

 

さあ、スキーヤーのみなさん!
安心してスキーを楽しんでください!! 😀 

 

 

もう一つのブログはこちら!
↓   ↓   ↓
鍼灸マッサージ師のための開業成功マニュアル
「あはき」の開業でもビジネス感覚を!

※「あはき」とは、あんま、マッサージ、指圧師・はり師・きゅう師のことです。

ブログを更新しました
↓     ↓   ↓
☆ボバースアプローチを理解するための基本的用語の解説 2.

 

コメントを残す