☆日常よく聞くミネラルってな-に?!

今回は、「日常よく聞くミネラルってな-に?!」
というお話です。 🙂

 

ちょっと前までは、ミネラルのことは「無機質」と呼ばれていました。
だから、「無機質」と言った方が、おなじみかもしれませんね。

 

それでは、なぜ無機質と呼ばれていたのでしょうか?

炭素を持ち、燃える物を有機物とよんだのに対し、
炭素を持たないので、無機質と呼ばれていました。

無機質は、燃えないため、
食品を燃やして最後に残る灰分だとされていたからです。

でも、灰分そのものは、おおよその無機質で、
正確には、灰の中に炭素(C)が残ることがあったり、
無機質である塩素(Cl)が失われている場合がありますので、
最近では、灰分を無機質とは言わなくなりました。 💡

 

それではミネラルとは何でしょうか?

ミネラル(Mineral)とは鉱物(無機質)のことで、
糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並び五大栄養素の一つです。

水素、炭素、窒素、酸素を除く、生体内で様々な生理作用を行う元素の総称で、
動物の生命維持に欠かせない微量元素のことを指します。

 

ミネラルは体内で合成することができなため、
食物などから摂取しなければなりません。 💡

 

私たちが栄養のことを言うときには、
糖質、脂質、タンパク質、ビタミンについては、気をつけますよね。

でも、ミネラルはあまり重視されていません。
あなたはどうですか?

 

これは重要なことです!!

 

人間は自然の食品を食べることで、栄養のバランスを計ってこられたのに、
最近の食生活は、人の手によって作られた加工食品によって
ミネラルが過剰に加えられたり、取り除かれたりして、バランスを崩しています。

 

ミネラルは我々の存在に無機的な本質的要素です。
どの細胞もそしてどの化学反応もミネラルに依存しています。

ミネラルの不足が病気と老化の促進に大きく影響を及ぼすのです。 💡

 

約20種の異なるミネラルは、健康に不可欠で、
どの1つの欠乏でも健康に影響を及ぼしてしまうのです。

 

あなたの体調不良は、もしかして、ミネラル不足かもしれませんよ!!

 

 

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