☆ミネラルは身体のたった4%しかないって知ってましたか?!

今回のお話は、「ミネラルは身体のたった4%しかないって知ってましたか?!」です。 🙂

 

先回、ミネラルは5代栄養素の一つで体の構成する成分とお話ししました。

 

人間の体を元素まで分解してみると、
炭素、水素、酸素、窒素の四つの元素によって体全体の約96%が構成。
残りの4%がミネラルなのです。(体重50kgとして約2kg)

 

たった、4%?!と言わないでくださいね。 😥
この4%がとても重要な働きをしているのですから・・・!! 😮  💡

 

・骨や歯の成分として 
・血液や体液の浸透圧・酸アルカリ平衡・水分平衡の保持  
・血液やホルモン・酵素を構成する成分として 
・血液の凝固・酵素反応と関係する
・神経や筋肉が機能するため 

 

また、ビタミンと同様に、
炭水化物やたんぱく質、脂質などの代謝にも深く関わり、
酵素の活性化を助ける働きを持っているのです。 💡

 

それでは、ミネラルの種類はいくつあるのでしょうか?

 💡 ミネラルには 20種類 (16種類の必須ミネラル)があります。 💡 

一番多いのが、カルシウム(Ca)で、ミネラル全体の 50.8%
次にリン(P)29.4%、カリウム(K)6.7%、イオウ(S)5.1%、
塩素(Cl)3.7%、ナトリウム(Na)2.9%、

残りの 1.4% の中に 必須ミネラルの
マグネシュウム(Mg)・鉄(Fe)・銅(Cu)・亜鉛(Zn)・
セレン(Se)・マンガン(Mn)・ヨウ素(I)・コバルト(Co)・
モリブデン(Mo)・クロム(Cr)が含まれています。

 

これら、ミネラルは微量ですが、各ミネラル同士のバランスによって、
機能を発揮したり、阻害したりします。

ですから、単独のミネラルの摂取しすぎは逆効果になるということもあります。

 

 

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