☆切手よりも大きいのに、なぜ小切手というのか?

今回は、「切手よりも大きいのに、なぜ小切手というのか?」というお話です。

 

小切手が日本で使われだしたのは明治になってからのことです。

もちろん、最初から小切手という言葉はなく、最初は外国同様、「チェック」
と呼んでいました。

 

これがなぜ、小切手になったかというと、実は、日本にも「チェック」と同じような役割をこなす「切手」がすでにあったからです。

 

「切手」とは、簡単にいうと、現金引換え証書のようなものです。

当時の「切手」は「チェック」よりもずっと大きかったのです。
そこで、「チェック」のことを「小切手」と呼ぶようになりました。

 

つまり、そのころの「切手」は、今の「郵便切手」とは、
まるで違ったものだったのです。 💡

 

ただ、むかしの「切手」はすでにありません。
いちいち「郵便切手」と断ることもないので、
こちらを単に「切手」というようになっています。

 

もう一つのブログはこちら!
↓↓↓
鍼灸マッサージ師のための開業成功マニュアル
「あはき」の開業でもビジネス感覚を!

※「あはき」とは、あんま、マッサージ、指圧師・はり師・きゅう師のことです。

ブログを更新しました
↓↓↓
☆腰痛の理論と実践9.炎症性化膿性脊椎炎など

 

コメントを残す