生肉から滴る赤い液体は血液ではないって知ってました?!
そうなんです。この赤い液体は、血液の赤い成分である「ヘモグロビン」とよく似た「ミオグロビン」という物質が水分に混じって溶け出したものなんですよ。実は血液は、解体の時にほとんど取り除かれているようです。ですから、生肉から赤い液体が出てきても「わーっ!血だー!」と騒がなくていいんです。
グレープフルーツに「グレープ」がつく理由は?!
見た目も味も「グレープ」と全然違うのに、なぜ「グレープフルーツ」というんでしょうね。それは、「グレープフルーツ」は、「ぶどう」のように1本の枝にたくさんの実が固まってなるため、そう呼ばれるようになったんです。
リンゴは、バラ科の落葉樹木?!
リンゴはバラ科に属しているって知ってました?日本では、幕末の文久時代から存在していたようです。
アイスクリームの賞味期限はない?!
食品衛生法によりますと、マイナス18℃以下で保存されているものは、
品質の変化が極めて少ないため、賞味期限を省略して良いとなっています。ですので、アイスクリームは賞味期限を気にせず、食べることができるのです。私は「量」も気にしません!
消費期限と賞味期限の違い
消費期限は、生肉、刺身、惣菜、弁当など、傷みやすいものに書かれています。
つまり消費期限内であれば、安全に食べられるということです。これに対して、賞味期限は、卵、牛乳、レトルト食品、缶詰など、比較的傷みにくいものに書かれています。つまり、この期限内なら、おいしく食べられるということです。
ポン酢の「ポン」って何?
ポン酢の「ポン」という名前は、オランダ語の「ポンス」からきたそうです。このポンスというのは、柑橘類の絞り汁という意味です。そのため、これに「酢」とポンスの「ス」を引っ掛け「ポン酢」となったのです。まさにおやじギャグ!!よく考えたもんだ!
昔は韓国料理は辛くなかった?!
韓国料理は唐辛子などで、「からーい!!」というイメージですよね。ですが、韓国料理に唐辛子を使い始めたのは、18世紀前半頃になってからのようです。
キムチは、コショウ、サンショウ、ニンニクを使って味を付けていたみたいですね。そしてなぜか19世紀に入り、全ての料理に唐辛子を使うようになったそうです。
その昔、パンはまな板の代わりをしていた?!
現在のパンは、誰が何と言おうとパン以外の何物でもないですよね。しかし、昔のヨーロッパの家庭では、パンの上で食材を切っていたそうです。他にも薄く焼き、ナプキンの替わりにすることもあったようです。昔のパンは固かったので、そのような使い方をしていたそうです。
ここが大切なところ!使い終わったら、ちゃんと食べたそうですよ。
昔も「もったいないおばけ」が怖かったようです。
ヨーグルトの表面に浮かんでいる液体って?
この液体の名前は「ホエイ」といいます。なぜホエイができるのかというと、発酵が進んだり、輸送中の振動などで発生するようです。食べても害がないので大丈夫ですよ。また、ホエイの特徴として、タンパク質・ミネラル・ビタミンなどの栄養価が高く、脂質はとても少ないです。
ホエイ、あなどれません!
実はカニじゃない?!タラバガニ
あのカニの中でも有名なタラバガニ、実はカニではありません!何と、ヤドカリの仲間になります。由来は、タラの獲れる漁場に沢山いたから「タラバガニ」と呼ばれていたそうです。
つまりだじゃれ!
日本で初めて売られたアイスクリームの値段は?
日本で初めてアイスクリームを販売したのは、1989年5月9日に横浜で「あいすくりん」という名前で売られました。とても高価なもので当時のお金で、1人前が2分でした。今の値段に直すと、約8,000円くらい!!
これは高い!高過ぎ!!
私は、今 特価70円のガリガリ君を食べてます!
ラムネのビー玉の入れ方ってどうやるの?
世の中って不思議なことがたくさんありますよね。ラムネのビー玉もその一つだと思います。それでは、今からその不思議を明らかにします!元々のびんの口は、ビー玉がそのまま入るような大きさなんです。ビー玉を入れた後、口の部分を加熱して細くしぼります。その後、ラムネを注ぐことで炭酸の圧力がビー玉が押し上げ、口にあるゴムとビー玉が圧着して栓をする仕組みとなっています。
実によく考えたもんですね。手品じゃなかったんだ~~?!
ウナギに刺身がない理由
フグと同じようにウナギの血液中には毒があります!!フグの場合は場所が決まっていますが、ウナギの場合、血液全体に毒があるため、火を通さないと食べることができないんです。
うーん!ウナギが食べたくなってきた!
土用の丑が楽しみだなぁ~。