6つのツボを押して肝臓を元気にしよう!

お酒を毎日飲んでいるあなた!私もですが…。
休肝日など全く無視しているあなた!私もですが・・・。

せめて下記の6つのツボを抑えて、肝臓をいたわってあげましょう!

 

① 老宮(ロウキュウ)
手の指を握った時に、中指と薬指の間があたる場所で、手の平の真ん中のところにあるくぼんだところにあります。このツボを反対側の親指で10回、左右交互に3回ずつ押してください。肝臓の他に、イライラ、不眠、憂鬱などにも効果があります。

 

② 陽池(ヨウチ)
肝臓の血行をよくしよう。手の甲側にあり、手首の真ん中よりも少し小指側で、さわっていくと凹んだ部分です。中指でゆっくり左右10回ずつを3回繰り返して押してください。このツボは、冷え症、虚弱体質の改善にも効果があります。

 

③ 太衝(タイショウ)
左右の足の甲、親指と人差し指の間にあります。
親指と人差し指の骨の間を滑らせると、指が止まる一番凹んだ部分です。親指で左右交互に10回ずつ、それぞれ3回繰り返して押してください。肉体疲労、精神的ストレス、眼精疲労などにも効果があります。

④ 曲泉(キョクセン)
膝を折り曲げた時、その内側にできるシワの端あたりにある少し凹んだところです。親指で左右交互に10秒ほどを3回繰り返して押してください。二日酔いのだるさ、下痢、頻尿にも効果があります。また、足のリンパや血行も改善し、足のだるさにも効果があります。

⑤ 肝兪(カンユ)
肩甲骨の下端を背骨に向かってたどっていき、そこから指2本分下がり、そこからさらに、指2本分外側にあります。このツボは自分では押せないので、誰かに押してもらってください。左右10秒を5回ほど繰り返してください。かすみ目、視力減退、しみ、そばかすにも効果があります。

⑥ 行間(コウカン)
足の親指と人差し指の部分の付け根にあります。親指で左右10秒ずつ、それぞれ3回押してください。ズバリ!二日酔いに効果があります。

 

※なお、これらの効果には個人差があります。

 

コメントを残す