☆風邪にはビタミンCを?!

今回の話題は、「風邪にはビタミンCを?!」です。 😉 

 

以前お話ししたように、免疫力が低下することによって、
風邪を引きやすくなったり、感染症にかかりやすくなります。 🙁

 

免疫力を上げるためには、いろんな方法がありますが、
その一つに、ビタミンCの摂取があります。

ビタミンCは、白血球中にたくさん貯蔵されています。

白血球は血液やリンパ液中にあって、ウイルスや細菌の活動を阻み、
それらを死滅させるよう働いています。

免疫機能の中心である白血球の働きを助けると同時に、
ビタミンC自体も病原体に攻撃を仕掛けます。

そのため、カゼなどの感染症にかかりにくくなるばかりでなく、回復も早めます。
また、ウイルス感染を阻止する効能を持つインターフェロンの生成を助け、
インフルエンザウイル スの外小児麻痺ウイルス性肝炎、
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)その他十種類のウイルスの増殖を
抑制することがわかってきました。

風邪などに感染症にかかると、白血球中のビタミンCは急速に減少し、
病気が治ると、徐々にもとの量にもどることが知られています。

 

風邪を引いたときには、抗生物質などの薬に頼らず、
ビタミンCやビタミンAの多く含まれた食事を食べ、
暖かくして十分に睡眠を取りましょう!!

 

 

ビタミンCはがんの予防の効果も! 💡 

ビタミンCは、ウイルスだけじゃなく、ガン細胞の「殺し屋」である
インターフェロンを増加させるほかに、
食物中に含まれる硝酸塩、第二級アミンが胃の中で結合して出来る、
強力な発ガン物質であるニトロソアミンの生長を妨げます。

そして、細胞と細胞を結び付けるコラーゲンと言う物質を丈夫にして
ガン細胞が入り込めないよう にする働きがあります。

しかし、ビタミンC自体にはがん細胞を殺す働きはありません。

 

ビタミンCが悪影響を?!

すべてにいいと思われるビタミンCですが、
最近の研究で、ペンシルベニア大学の研究グループは、
柑橘類の果物などに含まれているビタミンCが
体に悪影響を及ぼす可能性があることを発表しました。

試験管実験で、ビタミンCが脂肪と反応して活性酸素を作り
DNA(デオキシリボ核酸)を傷つける作用を持つことが分かったそうです。

今回の発見は、ビタミンCが少なくとも悪い働きをすることはない、
というこれまでの考え方を覆すもので、注目を集めています。

 

まあ、いろいろな学説が出てきますが、
取りすぎに注意すれば大丈夫だと思います。

 

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