今回の話題は「緑茶・コーヒーには糖尿病の予防効果がある?!」です。 😯
日本の誇る緑茶は、様々面で健康によい事が分かっています。
特にこのところ、抗がん活性や抗ウイルス活性などがよく話題になっています。
これは緑茶に含まれる抗酸化物質の効果なのですが、今回更に糖尿病の
予防にも有効である事が分かりました。 💡
これは大阪大の磯博康教授(公衆衛生学)らが行った調査により
明らかになったもので、全米内科学会誌(2006, 18 April)に報告されています。
この調査は文部科学省の研究費による大規模調査で、糖尿病やがん、
心臓病になっていない健康な男女、1万7413人(40~65歳)を対象にして調べたものです。
それによりますと、調査開始後の5年間にこのうち444人が糖尿病を
発症したそうです。
そしてこれらの人のデータを詳しく解析したところ、
緑茶を1日6杯以上飲む人は週1杯未満の人に比べて糖尿病の発症リスクが33%少ない事がわかりました。
ちなみにコーヒーを1日3杯以上飲む人も、週1杯未満の人に比べ
42%減だったそうです。
さらに、既に肥満気味の人でも、コーヒーや緑茶などによるカフェイン摂取量が
多い人ほど、糖尿病のリスクが大きく低下していたそうです。
今までも、緑茶やコーヒーなどが含む抗酸化物質には、インスリン抵抗性の
糖尿病を改善する効果が知られており、またカフェインにも脂肪燃焼を
促すなどの効果があることがわかっています。
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