☆梅雨にまつわる言葉を集めてみました!

今月は梅雨の季節、梅雨にまつわる言葉を集めてみました!

それでは、Let’s go!

 

「ツユ」は梅の実が熟す頃に降る雨のことで、
旧暦では5月にあたるので、この時期の雨を、五月、雨と書いて「サミダレ」
と言ったり、麦の実る頃の雨なので、麦、雨と書いて「バクウ」、
また、カビが生えやすい時期の雨の意味で、黴、雨と書いて「バイウ」
とも言われます。

 

次に、
3月下旬から4月上旬にかけての連続した雨のことを、「菜種梅雨」。
タケノコが出てくる4月から5月に吹く南東の風のことを、「筍梅雨」。

8月後半から10月にかけて降り続く長雨のことを、「薄梅雨」。
11月下旬から12月上旬にかけての連続した雨のことを、「山茶花梅雨」。

5月下旬から雨が降り続く状態のことを、「走り梅雨」、「迎え梅雨」といいます。 💡

 

最後に面白いツユがあります。
激しくザーッと降ってカラッと晴れる、これを繰り返す雨のことを、「男梅雨」。
しとしと長く降り続く雨のことを、「女梅雨」といいます。

 

同じ「梅雨」という言葉でも、
いろいろな意味があるんですね。

 

いやーっ!日本語の奥深さを再認識しました!

 

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