☆刺身がおいしくなる時刻がある?

今回は、「刺身がおいしくなる時刻がある?」というお話です。

 

魚嫌いの原因は、なんといってもあの生臭さでしょうね。

あのにおいは、魚肉が古くなってたんぱく質が分解したとき、揮発していく
トリメチルアミンという成分が原因です。

 

ところで、日本人が好んで魚を食べるのは、鼻が低いからという
珍説があるのをごぞんじですか?

鼻が低いということは、嗅覚も劣っていることで、トリメチルアミンの
生臭さが気にならないということです。
だから刺身でも平気で食べられるというわけなんですね。 💡

 

そういえば、最近、西洋人並みに鼻が少しずつ高くなった日本人が余り
魚を食べなくなったというのは、事実のようです。

まあ、魚の値段が高くなったのも大きな原因だと思いますが・・・。 😥  😥

 

🙂 さて、本題に戻りましょう。 🙂

刺身がおいしくなる時刻というのも、この珍説と
関係があります。

 

それは、夕方です。
人間は、においをかぎ分ける嗅覚がもっとも敏感なのが朝で、
夕方になると鈍くなります。

つまり、多少鮮度の落ちた魚でも、その生臭さに気づかなくなるから、
おいしく食べることができるというわけらしいのですが、
おいしく食べるには、鮮度のいい魚を食べるのに越したことはないと思います。

 

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