☆降水確率0%でもどうして雨が降ることがあるの?

今回は、「降水確率0%でもどうして雨が降ることがあるの?」です。

 

 

天気予報では、同時に降水確率が発表されますね。
また、降水確率の降水は雨だけではなく雪も含んでいます。

 

降水確率とは、雨や雪の降る確率を示したものですが、
たとえば、降水確率30%といわれても、
その30%とは、どういう数字なのだろうかわからない人も
多いと思います。

 

降水確率は測定したデータと比較して割り出しています。
具体的にいえば、予想される大気の状態と似たような大気の状態を過去のデータから
選び、そのうち何%が雨や雪になっているかをはじきだします。

 

たとえば過去に同じ状態が100回あり、そのうち30回が雨や
雪だったら降水確率は30%となるわけです。

 

つまり降水確率はあくまでも過去のデータをもとにしたものであり、
それに1mm以上の雨や雪が降る確率を示したもので、雨量や雨の時間の長さ、
雨の降る広さなどを予想しているわけではありません。 💡

 

また降水確率は0%から100%まで、10%刻みで発表され、細かい
数字は四捨五入することになっています。

すなわち降水確率が95%なら100%として、4%であれば0%として
発表されます。

だから降水確率が0%と発表されても、雨が降ることだって
ありえるというわけです。 💡

 

 

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