今回の話題は、「飛行機のトイレに、なぜシートベルトがないの?」です。 💡
飛行機に乗っているとき、ベルト着用のランプがつくと、とたんにトイレに
行きたくなる人がいますね。
「オッ、もうトイレには行けないぞ」と思うと、緊張してよけいトイレに
行きたくなるようです。
でも、オシッコならば我慢できなくもないだろうが、問題は、お腹を
こわしている時!!
しかも、気流の状態が悪く、突然、ベルト着用のランプがついたうえに、
機体が揺れる!!
こんなときに、「ウッ!」とくると、これを我慢するのは、
なかなか辛いものがあります。 🙁
しかし、ほとんどの航空会社で、ベルト着用サイン点灯後、トイレに
行くことは禁止されています。
トイレの中は、狭いうえに凹凸が多く、突然の揺れで怪我をする危険性が
あるからだということです。
それなら、飛行機のトイレにも、シートベルトをつければいいのではないのだろうか?
そうすれば、体が安定するから、安心して踏ん張れるというものだろう!
ところが、シートベルトをつけても、トイレの中では着用の確認が出来ないから
ダメだと、航空会社はいうのです。
ベルト着用のランプがつくと、キャビンアテンダントが、ひとつひとつの座席を
確認して歩くことになっています。
離着陸のとき、すべての乗客がシートベルトをしないと、機長は
離着陸の体制に入れないのです。
したがって、顔面蒼白で、しかたなくトイレにいかせてもらうと、その人が
座席に帰らない限り、離着陸は出来ない決まりになっています。
それほど万全を期しているから、トイレの外のランプで着用のサインを出しても、
キャビンアテンダントがトイレを開けて確認できなければ、OKとは言えないのです。
シートベルト着用のランプがついたら、我慢をするか、離着陸を遅らせてでも
トイレにいかせてもらうしかないようだ!!
人間は、とんだところで人生の決断を迫られるようですね。
あなたならどうしますか? 😥
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