今回は、「油をうる」の語源は何?です。 💡
「うちの女房の奴、またあんなところで隣の奥さんと油をうってやがるんだから・・・」
この「油をうる」という言葉、事実「油をうる」ことから生まれているということをご存知でしょうか?
その昔、電灯のない時代には油屋さんが、行灯に使う油を一軒ずつ売り歩いていました。
だが、油は水と違って、量り売りするときには大変やっかいなものでした。
枡から出そうとしても、中に残った油は出にくいし、
終わりのほうになると、たらりたらりとしずくが落ちるだけになってしまいます。
1滴も残さず売るには、その間、油屋さんはのんびりと客を相手に世間話でも
しているしかないのです。
そばで見ていると、その様子は、まるで油屋さんがサボっているように
見えるというわけです。
このことから、さぼることを「油をうる」というようになったというわけです。 😯
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