今回の話題は、「日本野球界にトラックマンという弾道測定器が導入?!」というお話です。 🙂
これはどういう機械かというと、
ボールがどういう動きをしながら、どういう移動速度で、
どういう軌道を辿ったのかが計測されるというものです。
投手に関していえば、球速はもちろん、ボールの回転速度や回転軸の方向がわかるし、ボールが指先から離れる位置も知ることができます。
アメリカ・メジャーリーグ30球団はすでに導入済みでデータは公開されています。
日本のプロ野球では楽天が初めて導入し、現在、広島以外の11球団が導入しています。
これまでプロ野球でのデータ活用は、スコアラーによる対戦相手の分析や、
統計的に分析し埋もれた選手の発掘など、チーム編成の利用が中心でしたが、
今は、選手の能力改善に活用するケースが増えています。 💡 💡
投手がボールの回転数や軌道の変化量のデータをチェックして、
思い通りの球が投げられているかを確認したり、新しい変化球を試したり。
また、打球速度や打ち出し角度が分かるようになったことで、
下から上へのアッパースイングの選手が増え、
実際にホームランの数が増えているそうです。
どうやら、プロ野球界もIT化が進んでいるようですね。
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