運動は、体にいいものですね。
ただ、やりすぎは良くないようですよ 🙁
運動のやりすぎは、尿酸値を増加させることがわかりました!
血中尿酸値が上昇すると、「痛風」を起こすことが知られています。
痛風とは、「風が吹いても痛い!」と言われるほどの激痛を伴う病気で、一昔前は中年男性特有の病気のように思われていましたが、最近では女性や若い年齢の人たちにもみられるようになりました。
脚の親指が痛くなるのが特徴です。
痛風予防のためには、食生活に気をつけることと運動があげられます。
その運動について、案外見落とされているのですが、気をつけなければならないことがあります。
それは、激しい運動で尿酸値が上昇するということです。
高尿酸血症の一因に、運動不足が挙げられますが、激しすぎる運動は、かえって高尿酸血症を悪化させる恐れがあるのです。
激しい運動は、なぜ尿酸値を上昇させるのでしょうか?
それは、以下の理由によります。
1.体を酷使した後は、老廃物の尿酸が増える
2.運動で汗をかき、脱水症状になると、血液が濃縮し、尿酸の濃度が高まる
3.発汗で尿量が減ると、尿からの尿酸の排出量も減る
4.筋肉疲労に伴い発生する乳酸も、尿酸の腎臓からの排出を低下させ、
体内に尿酸がたまる
一般に尿酸値を上げるのは、筋力トレーニングなど、瞬発力を使う激しい無酸素運動です逆にウオーキングなど、やや軽めで、呼吸しながら酸素が筋肉に行き渡る有酸素運動は、内臓脂肪を減らすことから、痛風患者にもお勧めです。
痛風患者に勧められる有酸素運動は、1回15分以上のウオーキングを週2回以上行うのが望ましいとされています。
また、心拍数は毎分110回を超えない程度とします。
しかし、有酸素運動とされるエアロビクスも、個人の運動耐久能力によっては無酸素運動になるので注意が必要です。
まあ、何でもそうですが、やりすぎは禁物!ほどほどにということですね。
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