爪というのは、心臓から一番遠いところですね。
だからこそ、身体の状態を表しているのです!
自分は健康だ!と思っているそこのあなた!!
もしかしたら、爪に危険信号が表れているかも?!
まずは爪で健康チェック!
そもそも爪はケラチンやミネラルで構成されていて、体の栄養不足がおこるとすぐ爪にその症状が出ます。
例えば、ガンになると体内のセレンという物質が不足し、爪にもそれが現れるので、爪を調べれば、ガンの早期発見にも役立ちます。
例えば、爪の表面に黒い線や点がある場合、
皮膚がんのもととなる「メラノーマ」の可能性があります。
メラノーマは「黒色腫」とも言われ、皮膚、粘膜、眼球脈絡膜などの色素細胞やほくろから生じる悪性腫瘍です。
爪に線が現れることがありますよね。
あなたの爪には、縦線や凸凹した横線が入っていませんか?
爪に入った縦線は、老化具合なので、しかたないとしても、横線は爪が成長出来ていないということで、ここ数カ月の病歴、体調不良を示しているのです。
次に、じっくり爪を見てみましょう。
線以外に気がつくことはありませんか?
以下に、具体的にお話ししますね。
爪が白く変色している・・・肝臓の病気
爪が黒く変色している・・・甲状腺の病気
つめの付け根が盛り上がっている・・・肺の病気
※ただし、爪全体がそうなっているということで、1,2本の指だけでは病気でないことが多いです。
気になる方は、早めに皮膚科を受診してください。
爪の色戻りチェック
①利き手でない薬指を、利き手の親指と人差し指ではさみます。
②爪を利き手の親指の腹で、30秒間、少し強いくらいの力でぎゅーと押します。
③離した後に、どのくらいで爪の色が戻るかを計ります。
1秒以内に爪の色が戻らないと要注意!!
あなたの毛細血管が消えているかもしれません。
このテストでは、指先の毛細血管の状態がわかるのです。
指先で毛細血管に異常がある場合は、全身の毛細血管でも同じことが起こっている可能性があります。
このような状態は、血液がドロドロになっているかもしれません。
特に毛細血管が密集している腎臓で起こると、疲れやすくなる、免疫力が落ちる、むくみやすくなるなどの症状がでてきます。
また結石、腎不全、心筋梗塞になる可能性もあります。
爪がもろい人は、性ホルモンに異常があるかもしれません。
若さをつかさどる性ホルモンは、全身の細胞の新陳代謝を司っているので、爪の生成にも関わっているのです。
爪がもろくなっているということは、性ホルモンが不足しているということで、ヤセにくい、肌荒れ、動脈硬化などの老化現象が起きている可能性があります。
この性ホルモン不足を改善するには、
DHEAが含まれている山芋を食べるといいですよ。
そして、性ホルモンを増加するには、何といっても「ときめき」が特効薬です!
さて、最後に爪もみで血行を改善して、免疫力アップ!というお話をしますね。
爪は外側から刺激できる唯一の動脈・静脈の合流地点です。
そこをもむことでポンプ機能により血行を改善してくるので、体が温まってきて冷えが減少します。
また、体内の毒を排出するデトックス効果として、有害ミネラルなどの排出量がぜんぜん違います。
交感神経が優位に傾いた自律神経の働きを副交感神経優位に導き、リンパ球を増やして、免疫力を回復させる効果も期待できます。
ストレス解消にもぴったりですよ! 🙂
爪もみの仕方は、
①血管がある爪の生え際を反対の手の親指と人差し指で挟むように強くおします。
②そのまま指を左右にねじるようにもみます。1本の指につき20秒以上行ってください。
同様に足の指も行うとさらに効果があります。
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