今回は本のご紹介です。 🙂
本書では、われわれがつい使ってしまいがちな凡庸・幼稚な表現を、
大人の言い回しにするための言い換え表現がまとめられています。
どんな表現が紹介されているのか、いくつかご紹介します。
大人の語彙力ノート 齋藤孝・著 SBクリエイティブ より抜粋。
「今、お金がなくて…」
→「今持ち合わせがなくて…」→「手元不如意で」
→「糊口をしのいでおります」
「わかりません」
→「勉強不足で申し訳ございません」→「寡聞にして存じ上げません」
→「浅学非才」
「楽しみにお待ちしております」
→「首を長くしてお待ちしております」→「指折り数えております」
→「一日千秋の思いです」
「教えてください」
→「ご教示ください」→「お知恵を拝借できますか」
→「ご高配のほどお願い申しあげます」
→「後学のためにおうかがいしたいのですが…」
「上手ですね」
→「お手の物ですね」→「無双」→「一頭地を抜いている」
「忘れてください」
→「ご放念ください」
「お願いして申し訳ございません」
→「お使い立てして申し訳ありません」
「どうぞよろしくお願い申し上げます」
→「何卒よろしくお願い申し上げます」→「伏してお願いします」
→「切にお願いします」→「まげてお願いします」
「反省しています」
→「平にご容赦ください」→「慙愧に堪えません」→「不徳のいたすところです」
「うれしく思います」
→「冥利に尽きます」→「恐悦至極に存じます」
→「快哉を叫びました」→「天の配剤です」
「ごちそうになりました」→「思わぬ散財をさせてしまいました」
「ラッキーだったよ」→「もっけの幸いでした」
「いただきもので失礼ですが」→「おもたせで失礼ですが」
人は、会話することで相手の「ランク」や「レイヤー」を探ってい
るもの。その時鍵になるのは、会話の中に登場する思想や語彙や人
脈です。
どうぞ、特にビジネスシーンでお使いください。 🙂
新しい「ブログ」を作りました。
↓ ↓ ↓
鍼灸マッサージ師のための開業成功マニュアル
「あはき」の開業でもビジネス感覚を!
※「あはき」とは、あんま、マッサージ、指圧師・はり師・きゅう師のことです。
ブログを更新しました
↓ ↓ ↓
☆ケアマネージャー様への営業の実際 必須項目8とは?!-その1