今回は、小腸についてお話しますね。
あなたの小腸!そのままにしておくと、小腸にごみが溜まって、栄養素の吸収が悪化している可能性があります。
そのごみとは、例えばダイオキシンやベンツピレンといわれるもので、このために栄養素はもちろん、ビタミンやミネラルも吸収しにくくなり、せっかく食べても、身体の外へ直行なんてことにもなりかねません。
そして、困ったことに肌荒れ、免疫力、いらいら、老化、ウツなども起こる原因にもなっているのです。
では早速小腸の役割を見ていきましょう。
次のような役割があります。
①栄養の吸収
小腸は絨毛という細かい突起に覆われていて、食べ物を移動させ、その谷間で栄養素を吸収する働きをしています。
②体内の有害物質の排出
食べることだけでなく、肺で吸い込んだりした有害物質も、肝臓を通って小腸へ排出されます。
小腸の谷間には有害物質が溜まりやすく、いったん溜まった有害物質はなかなか排泄されず、溜まっていくばかりです。
こうなると、必要な栄養を十分に吸収できなくなってしまうのです。
最悪の場合、ガンの引き金にもなるそうです。
疲れた、ふけた、肌の調子が悪い…そんな方は小腸にごみがたまっているかも!
さて次は小腸に溜まった「ごみ」のお掃除のお話です。
小腸のお掃除としては、食物繊維がありますが、食物繊維は実は絨毛の狭い谷間には入り込めません。
せっかく食物繊維を摂っても小腸の表面しか掃除できないことになります。
そんな小腸をきれいにしてくれるのが、「クロロフィル」です。
クロロフィルで小腸デトックスとは?
クロロフィル(葉緑素)に小腸をデトックス(解毒)する効果が解明されました。
クロロフィルは食物繊維より分子が小さいので小腸の谷間も掃除でき、またクロロフィルはダイオキシンなど毒性の強いものを吸着する力があります。
この力で、谷間の有害物質を綺麗に取り除いてくれるのです。
では、どんな食材にクロロフィルが多く含まれているのでしょうか?
以下をご覧ください。
クロロフィルを多く含む食材ベスト10!
1位:ほうれん草
2位:小松菜
3位:ニラ
4位以下:春菊、焼き海苔、パセリ、シソ、ブロッコリー、わかめ、ピーマンの順です。
最後に、クロロフィルを上手に摂るには?というお話です。 😉
クロロフィルを多く含まれている野菜などをただ食べればいいというわけではありません。
調理法もきちんとしないと効果が半減するんです。
次のことに注意をしてください。
①小さく切る
クロロフィルは固い細胞壁に守られており、胃の消化や口で咀嚼したくらいでは壊れません。
ですので、できるだけ小さく切って細胞壁を壊すようにします。
細かくすればするほど、クロロフィルの摂取が効果的に出来ます。
②加熱する
クロロフィルは熱を加えても大丈夫です。
加熱すると細胞壁が壊れやすくなります。
そこで、お手軽なのは、細かく砕いて焼いてある「焼き海苔」です。
もちろん!「クロロフィル」のサプリメントも効果的です。
といっても、やはり身体に優しいのは、何と言っても「食事から」が基本ですね。
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