①椎間板ヘルニア 💡
椎間板ヘルニアは、腰痛をおこす病気の中でも、若い人や働き盛りの人に多いのが特徴です。
背骨の隙間にあるのが椎間板という軟骨組織です。
中心部にはゼリー状の髄核(ずいかく)がありますが、背骨に強い力が加わった時に髄核が外に飛び出して、足腰に向かう神経を刺激し腰痛が起こります。
②痛風 💡
痛風は足の親指の付け根が赤く腫れて痛みます。
人によっては、足の甲や足の関節が痛む症状も出ることがあります。
痛風の原因になる物質は、尿酸(にょうさん)です。
血液検査で尿酸値が高くなってくると、痛風が起こる可能性が高くなります。
尿酸の原料はプリン体という物質で、細胞の核酸の原料でもあります。
プリン体はタンパク質に多く含まれています。
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