☆思春期の飲酒がダメな、怖い理由とは？

今回は、「思春期の飲酒がダメな、怖い理由とは？」というお話です。

子供の飲酒を見て「ダメ」だと言いながら、どうして
酒を飲んではいけないのか、きちんと答えられる人は少ないのではないのでしょうか？ 🙁

法律で決まっているから、なんていっても聞く子供はそんなに
いないかもしれないですね。

でも、法律があるからには理由があるということです。
ちゃんと、子供に説明してあげましょう。

まず、思春期は出生に次いで大切な時期といわれています。
ヒゲが生えてきたり、胸が膨らんだりするのですが、
こういった見かけだけでなく、体の内部にはもっと大きな変化が起こっています。

特に急激に成長するのが、内臓と性器です。

内臓は大きくなり、機能も整ってきますが、まだ実線を踏んでいない
若葉マークを付けた車のようなものです。

アルコールと言う刺激物に対して、十分な処理能力を持たない体だけ大きくなって、
これから身につけていこうという矢先に先制パンチを食らうようなものです。

同様に、思春期は、性器の成長にとってはもっとも大切な時期です。

体の中でも、デリケートなところなので、多量の飲酒が、不能や
生理不順を招く可能性が高いとのことです。

どうですか？
まさか、あなたは２０歳前に、お酒なんか飲んでませんよねえ～？

「そういうおまえはどうだ？！」という声が聞こえてきたので、
この辺で終わりとします。

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