今回は、「切手よりも大きいのに、なぜ小切手というのか?」というお話です。
小切手が日本で使われだしたのは明治になってからのことです。
もちろん、最初から小切手という言葉はなく、最初は外国同様、「チェック」
と呼んでいました。
これがなぜ、小切手になったかというと、実は、日本にも「チェック」と同じような役割をこなす「切手」がすでにあったからです。
「切手」とは、簡単にいうと、現金引換え証書のようなものです。
当時の「切手」は「チェック」よりもずっと大きかったのです。
そこで、「チェック」のことを「小切手」と呼ぶようになりました。
つまり、そのころの「切手」は、今の「郵便切手」とは、
まるで違ったものだったのです。 💡
ただ、むかしの「切手」はすでにありません。
いちいち「郵便切手」と断ることもないので、
こちらを単に「切手」というようになっています。
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